スケジュール埋めちゃうなんてもったいない
自分ができる仕事があると、たくさん仕事を受けるようになります。
たくさん仕事を受けて、自分の存在価値を感じ、仕事をまわしていく。
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【ハンブンコ!】Telecastic fake show(凛として時雨)を半分のテンポで叩いてみた
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すると、いつの間にか同じレベルの仕事を延々と回しているだけになっていることに気がつく。
「あれ、何かおかしいな」
気づいた時には、もう遅い。
新しいことに挑戦する時間や、新たなチャンスが訪れたとき、それを受け入れる器は既になくなっています。
精神的にも追い込まれてしまう方は多いのではないだろうか。
そんなの、本当にもったいない。
僕は、つねにスケジュール60〜70%くらい。
変化の時代に、常に自分が変化に対応できるように。
そして、常に新しいことに挑戦しています。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!
世代別【価値観】のちがい
こんにちは。
音楽業界を変える男、鳴滝紳吾です。
さいきん、沢山の方々にお会いするなかで
とても興味深く、面白い話をひとつ聞きました。
それは、年代ごとの価値観です。
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【ハンブンコ!】Telecastic fake show(凛として時雨)を半分のテンポで叩いてみた
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価値観とは、過去の経験をもとにつくられるそうだ。
それを前提として、まず年代を大きく3つの枠に分けるとする。
70代以降
40-60代
20-30代
ひと世代ずつ説明していこう。
まず70代以降。
この世代の方々は、【食べ物】を重要視する。
それは、思春期のころに戦後の食料難など
食べ物に満足できない経験をしていたから。
だから、どんな場面でも【食べ物】に関することが
重視されがちなんだとか。
例えば、打ち合わせなどの話をする前には
必ずといっていいほど「まずはメシ」らしい。
そして40-60代。
この世代の方々は、とにかく【お金】が大事。
この方々が思春期の頃、日本はちょうど
高度経済成長期。バブル期でした。
だから、お金を稼ぐことに関しては積極的。
休む暇もなく働くことを問わない人が多いそう。
そしていま働き盛りの20-30代。
この世代はアーティストもたくさんいるでしょう。
まさに僕も、この世代。
【食べ物】でも【お金】でもなく、
この世代が重要視しているもの。
それは物質的なものではない。
言語化すると、
【存在】
だそうです。
確かに!!
それそれ!!
と、全身を使って納得しました。
「自分は何のために生きているのか」
「自分の存在意義とは」
アーティストの方々は特に、
そう思う方も多いかと思います。
確かに【食べ物】も【お金】も大事だけど、
それ以上に【自分の存在】が大事。
この世代は、ある意味食べ物にもお金にも
困らずに生活できている世代。
となると、日本でさまざまな環境が整うなか、
徐々に精神的な部分に価値観が移ったのだとか。
そう考えると、諸先輩方の考え方も
受け入れられるし、それぞれ世代ごとに
何を求めているか、などもわかりやすい。
そして、現代のアーティストがどうなることが
アーティストとして満足のいく活動ができるのか。
それを突き詰めたら、やっぱり
ライブハウスの在り方も変わらなければ
いけないと思う。
30代、鳴滝紳吾。
アーティストの存在価値を高める。
そして、職業アーティストを当たり前にする。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!
楽しいこと意外、仕事じゃない。
おはようございます。
音楽業界に変革を起こす男、鳴滝紳吾です。
ライブハウスには、ノルマというシステムがある。
とある日程で、ライブの出演が決まったアーティストがいるとします。
バンドはライブハウスでライブのスケジュールが決まると、
例えばチケットが¥2,000だとして、15人分のチケットノルマを課されます。
¥2,000×15=¥30,000
3万円分です。
もし自分のバンドのお客さんが1人も来なかった場合、
この3万円をバンドが負担してライブハウスに支払うというシステムです。
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【ハンブンコ!】Telecastic fake show(凛として時雨)を半分のテンポで叩いてみた
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このノルマシステムは、言葉を選ばずに言うと、
ライブハウスの悪しき習慣。
しかし、そこはドリンク代をおもな収益源としているライブハウス。
ノルマをかけずにお客さんが集まらなかった場合、
ライブハウスは営業を続けることは困難です。
ずーっと赤字を続ける可能性が高いです。
それを回避するため、そしてそれを理由として
「バンドに成長してもらうため」に、最も効率がよい方法として
「ノルマ」というシステムが生まれました。
この「ノルマ」は、バンドがお客さんを増やすためには
とても重要な考え方であり、重要なシステムです。
このシステムは、いつしかバンドが搾取されてしまうものとしても
発展してしまいました。
それは、このシステムを採用しているライブハウスが悪いわけでもない。
搾取されてしまう、アーティスト側が悪いわけでもない。
このシステムに対するアクションを起こしてこなかった、僕の責任です。
ノルマが悪いんじゃない。
ノルマを達成させるために、本気でアーティスト達のために動くのが、
ライブハウスのプロデューサーとしての僕の使命である。
ライブハウスの知名度なんか、関係ない。
アーティストの才能だけが、原因じゃない。
僕が目指すのは、どんなアーティストでも
色々な業界と同じように「仕事」ができるようになること。
仕事は、やりたくないことをイヤイヤ取り組むことではない。
自分が楽しいと感じること
自分が本気でやりたいこと
これに取り組むことで、たくさんの人に喜んでもらうこと。
それが仕事です。
音楽業界は、これから大きく変わります。
メジャーも、インディーズも、アマチュアも関係ない。
音楽でメシを食いたい人は、メシを食えばいい。
誰でもそうできるように、僕は音楽業界を変える。
権利商売でも、搾取でもない。
まずは、ライブハウスから改革します。
アマチュアアーティストの、ノルマをクリアさせる。
それが、僕の仕事。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!
人生は、芸術だ。
おはようございます。
音楽業界に変革を起こす男、鳴滝紳吾です。
人生は、芸術だ。
人生は、音楽だ。
空白の多く残っているキャンバスに、
どんな絵を書こうとも
すべては自分次第なんです。
自分の絵は、自分で描くのです。
自分の音楽は、自分で奏でるのです。
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【ハンブンコ!】Telecastic fake show(凛として時雨)を半分のテンポで叩いてみた
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僕たちは幸せなことに、自分の人生を
自分のやりたいように生きる権利をもっている。
日本で生まれ、自分の自由を守れる
環境にも恵まれている。
最高じゃないか。
あとは、やるだけなんです。
動いた人だけが、夢を現実にできる。
業界の慣わしなんか、関係ない。
みんながやっていることなんか、関係ない。
いいものは、いい。
それはもちろん自分も活用させていただくとして、
新しく変わっていかなければいけないものはごまんとある。
ぼくは、幸せなことに音楽業界を
さまざまな角度で見させていただいています。
そのうえで、人間そのものである「音楽」で
誰もが生きていける社会をつくる。
音楽業界に変革をもたらします。
まずは、ライブハウスから。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!
靴を履いて、外に出よう
おはようございます。
音楽業界に変革を起こす男、鳴滝紳吾です。
雨だろうが、目的地まで遠かろうが、
とにかく外に出よう。
自分の目標があって、もしそれが
時間を忘れるくらい没頭してしまうことなら
まず靴を履いて外に出よう。
その情熱を、とにかく行動に移すんだ。
自分を動かすのは、他の誰でもなく、自分です。
ライブがしたいなら、ライブをたくさんやればいい。
練習がしたければ、練習をたくさんすればいい。
制作に集中したければ、制作に集中すればいい。
その情熱を、たくさんの人に伝えよう。
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【ハンブンコ!】Telecastic fake show(凛として時雨)を半分のテンポで叩いてみた
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僕には2人の子供がいて、毎日子育てをしていると
気づかされることがたくさんあります。
子供は、素直で、わがままだ。
これって、当たり前なんだけど、当たり前じゃない。
言い換えると、
「当たり前じゃなくなってしまった」
小中高大、社会人になるにつれて、
いつの間にか忘れてしまっている。
「それが大人だ」という人、
たしかにそうかもしれません。
しかし逆を言うと、
素直でわがままこそ人間ではないだろうか。
子供がいちばん人間らしいのではないだろうか。
何歳になっても、人間でいようじゃないか。
音楽は、人間だけがもつ特別なもの。
人間の心がつくりだした産物です。
その、人間の心を動かす音楽をつくるのは
「情熱」意外にあるだろうか。
その情熱を、たくさんの人に伝えよう。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!
楽曲を売る時代から、コミュニティをつくる時代へ。
おはようございます。
音楽業界に変革を起こす男、鳴滝紳吾です。
僕がバンドを始めてからずっと考えていることがたった1つだけあります。
それは、「続けたい」ということ。
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ブログ「"売らない"バンドでメシをくう」は2019年12月31日より、新しく「narutaki.net」となりました!
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音楽活動。
音楽という、表現手法でもあり、人間としての感性を高めてくれる道具。
もはや、音楽は人間そのものではないだろうか。
そんな切っても切り離せない「音楽」は、商売としての転換期を
迎えているように感じる。
楽曲だけでは、売れない。
ファンのコミュニティが必須。
1人の人間がインプットする情報量が大量になったいまの時代、
売り手側が一方的に情報を発信するだけではムーブメントになりづらくなっている。
一説によると、現代の日本人が1日にインプットする情報量は、
江戸時代の日本人の365日分に相当するそうです。
なんという情報量だろう。
たしかに、そんな大量な情報量だったら埋もれていくものばかりになる。
だからこそ、1人1人の「個」に焦点をあてて、
それぞれの達成したいことを歪みなくサポートするのが
これからのプロデュースではないかと思う。
それは、単純に行動を促すだけのプロデュースではなく
大きな仕組みをつくる「システムプロデュース」が必須。
1年。この1年でアーティストのプロデュースを通して
まとまった構想がありました。
その構想に限りなく近いアーティストの収益スタイルを実現した
株式会社utoniqの常田さんにお会いしてきました。
utoniqというアプリで、バンドに定額でお金を支払う代わりに
会員限定のコンテンツを「デジタルカード」というもので
配信する仕組みをつくっています。
まさにこれだ!CINRA.COMの記事をみて衝撃を受けた。
僕は勢いのままにutoniqの問い合わせフォームから連絡し、
お会いしてたくさん意見交換をさせていただきました。
常田さんも同じ想いをもちながら、たくさん行動に移している。
アーティストは、これから「自分で稼ぐ」力をつける必要がある。
もちろん、たくさんの方の協力は必要。
アーティストに深く関わるライブハウスにも大きな変革が必要。
僕は、どんなアーティストでも「職業:アーティスト」を
胸を張って公言できる世界をつくる。
そのためにできることなら、なんでもやります。
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八千代台PLAYGROUND 大改造!!