“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

「ペイント」というカスタム

コラボレーション対談企画#1

サとシ(シネマとグラフ) × 高田 雄介(yskfactory)

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"企業"としての一面が強くなりがちなシネマとグラフですが、「アーティスト」としてのシネマとグラフは、様々なアーティストとのコラボレーションをしながら表現の幅を広げていきます。

 

まずは第一弾として、ペインターの高田雄介(ysk factory)氏にサとシ(ba)のベースやエフェクターにペイントを施していただきました。

 

今回のブログは、2人の対談の内容を特別に書き起こしました。

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―今回のコラボで生まれたopheliaCTGについて。

 

サとシ:なんだろ、ペイントして頂いて凄い愛着が湧きましたね。

高田:それはあるでしょうね!

サとシ:もっと大事に扱おうみたいな。笑

前に打ち合わせをした時に、色んなものにペイント出来るという話で、本当に個人的にお願いしたいしたいなって思いました。

 

高田:今回楽器の塗装というコンセプトでやってますけど、別に楽器に固着してもらうこともないんですよね。なんでもいけますんで!

サとシ:洋服にもいけちゃいますもんね!次それやってもらいたいなって!笑

洋服にペイントしてライブに出たいなって!

高田:そうですよね!笑

サとシ:今回のベースのペイント見て、絶対手間かかってるなって思いましたね。

高田:そうですね。手間はかかりますけど、楽しく遊び感覚でやってるので。

 

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サとシ:このベース、凄く評判いいんですよ。

高田;その感想が一番聴きたかった。笑

サとシ:ペイント完成して受け取りの時に凄く感動して、家で家族に見せて「これめっちゃかっこよくない!!」って見せびらかしましたね。笑

そこから、見せる人に「カッコいい!」って言ってもらえるのが嬉しくて。

最初は正直、ペイントって仕上がりがあんまり想像つかなくて。

 

高田;確かに。今って、塗るっていう概念ってあんまりなさそうですよね。

サとシ:ステッカーとか貼って個性出してる方も多いですけど、実際ペイントしてるのはプロの方でもそんなに多くない気がしますね。

 

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高田:ペイント出来ますよって言われても、「そもそもペイントってなんだろう?」って思われる方も多いかもしれないですね。

サとシ:それあるかもしれないですね。

高田;単純に色を単色で変えられるだけなのか、その位までしか出来ないのかなって思われてる方も多いのかなって思いますね。

絵を描いたり、文字を入れたり、うちは表現できる幅が広いので。

 

サとシ:ほんと色々出来ますよね。単純に気分転換にボディーの色を変えたいなって方だったり、今回みたいに思いっきり変えちゃったりとかもできるし。出来る幅が広いからこそだなって思いますね。

まぁ僕の性格上、ガンガンにやっちゃって!って感じがあるので。笑

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対談の続きは、2月のMAIN ACTで入場時に配布するパンフレット

「MAIN ACT 2月号」に見開き2ページで掲載してます。

 

2月の開催は2日程!

いずれも入場無料のフリーイベントです。

 

たくさんのご来場をお待ちしてます!

 

2018.2.11.sun @ 稲毛野外音楽堂

OPEN/11:30 START/12:00

 

2018.2.23.fri @ 新宿LiveFreak

OPEN/18:00 START/18:30

 

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