CARDIOIDとの出会い
こんばんは。
CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。
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www.street-academy.com
↑開催まであと1週間!
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今日はこれからCARDIOIDのスタジオリハに行ってきます。
いま正規メンバーとして活動しているCARDIOIDですが、こんど9/16に僕が加入してから初めてのライブがあります。
今日はそんなCARDIOIDとの出会いについて少し語ろうかな。
CARDIOIDに加入したと発表した時、こんなブログを書いて発表しました。
CARDIOIDとの出会いは、ぼくがまだS.H.Eにいた頃。
CARDIOIDのギター村田(だいちゃんと呼んでます)いわく、渋谷のCLUB CRAWLで違うバンドを見ていたお客さん同士でお互いに自己紹介をしたのが、初めて会った時だそう。
共通の知り合いのバンドがライブに出演していて、そのバンドをお互いに見にきたという感じ。
当時CARDIOIDは前身バンドで名前も違って、S.H.Eが主催でライブ企画したときに出てもらったりもしたくらいで、バンド同士で仲が良いバンドだった。
いまから8年前、当時仲の良かった色々なバンドマン達で旅行に行ったことがあった。
そのあたりは特に、村田とボーカルの中村(よしくんと呼んでます)の2人とは仲良くしている関係性でした。
その旅行のことは今でもすごく覚えている。
前身バンドは2012年にCARDIOIDとなり、お互いに切磋琢磨する日々。
ドイツまで行ったEMERGENZAやO-WESTワンマンなど、都度応援してもらった事も多々ありました。
そんな仲だった2人と、いま一緒に活動できることがとても嬉しい。
ぼくがS.H.Eを離れて数年、働いていたスタジオでCARDIOIDがたまに練習に来る時くらいは会っていたけど、めっきり会う機会は減った。
ある日、これまた共通の知り合いのライブを見にきたお客さん同士という、いつか見たような景色で、だいちゃんとよしくんの2人に再会。
それが、今年の春。
佐倉Sound Streamでした。
ぼくはCASTの立ち上げで慌ただしい日々を送っていた頃です。
そのライブは、当時CARDIOIDのドラムだったメンバーの、別バンドの脱退前ラストライブ。
CARDIOIDからもそのドラムが脱退する事が決まっていました。
事務所のことで頭いっぱいだった僕は、何も考えずだいちゃんに「これからどうするの?」と聞いたとき、思いついたように僕に言った。
「ここにいるじゃん!なるちゃん、うちでドラムやんない?」
全く予想もしていなかった言葉。
ドラムを辞めるつもりは全然なかったし、むしろ新しくバンドを立ち上げようと思っていた。
CARDIOIDは近い人たちだけど、CARDIOIDでドラムを叩くなんて微塵も考えた事がなかった。
でもその話を聞いた瞬間から、僕の中に火が灯った感じがした。
次から次へと出てくるアイデア。
ワクワクが止まらない感覚。
これは、やるしかない。
こうして関係性が続いているのも、2人との縁があったから。
なにより、CARDIOIDのメンバーとしてCARDIOIDをもっとたくさんの人たちに知ってほしい。
そんな気持ちが溢れるように湧いてきた。
そしてCAST立ち上げとともに色々な準備を進めて、今に至る。
ようやく来週の日曜日、9/16に千葉ANGAで初ライブ。
どんな1日になるだろうか。
どんな時間になるだろうか。
どんなステージになるだろうか。
お客さんの反応はどうだろう?
たくさんの期待を秘めて、ようやくこの日がやって来る。
9月16日、僕にとって今年3月のシネマとグラフ以来のステージ。
ぼくはバンドを辞めるつもりはありません。
千葉ANGAで、たくさんのリスナーとCARDIOIDのみんなの笑顔が見たい。
楽しみに待っててね。