“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

未確認の選考結果について。

こんばんは。

 

CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。

 

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cast.themedia.jp

 

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プロデュースアーティスト選考オーディション開催!


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先日、10代のバンドにとって登竜門になっている「未確認フェスティバル」の選考結果が発表された。

 

www.tfm.co.jp

 

 

僕は、妥当な結果だと思う。

みんないいアーティストだ。

 

 

もちろん、落選した中にもいいアーティストは沢山いて、審査は本当に大変だったと思う。

 

 

 

Twitterのタイムラインを見ていると、この選考結果に納得がいかないのか、批判する人やネガティヴな発言をする人が少なからずいた。

 

 

落選したバンドは、自分が落選した理由を心底理解しているだろうか?

 

 

 

審査に通過したバンドが、なぜ通過したのか理解しているだろうか?

 

 

 

通過したバンドにあって、自分たちに無い物は何か理解しているだろうか?

 

 

 

ただ批判しているだけでは、負け犬の遠吠えでしかない。

 

 

そんな人が、バンドをやっていない自分の未来を心のどこかで想像しているんだ。

 

 

そんな人は、いつまでも売れる事はない。

一生、未確認のまま終わるんだ。

 

 

 

 

覚悟ができている人は、そんなことで一喜一憂せず、ひた向きに目標に向かっていく。

 

 

 

自分のチャンスになるタイミングを、ひたすら狙っている。

 

 

 

チャンスは、どこにでもあるんだよ。