“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

バンドを続ける理由


こんばんは。


ある時はレコーディングエンジニア、ある時はムービーディレクター、またある時にはプロデューサーの鳴滝紳吾です。


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[過去制作映像]
https://youtu.be/16KTEVBY0Bg
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バンドを始める理由は、人それぞれあると思います。

 

 

じゃあ、バンドマン全員に問いたい。

「バンドを続ける理由ってなんですか?」

 

 

 

 

自分の音楽を表現し続けたい。
有名になりたい。
収入にできたらいいな。

 

 


大体こんな感じの理由がほとんどではないかと思います。

 

 

 

表現し続ける

 

 

それは、アーティストとして当然の考え方だと思います。
自分自身も、同じ事を考えます。

 

 


「続ける」とは、どういう事か。

 

 

 


慈善事業を無償で続けて、生活できる人はいません。

 

 

「続ける」ためには、収入が必要なのです。

生活の安定が必要なのです。

 

 


資本主義社会である以上、お金が無ければ続けることは困難です。

 

 


じゃあどうするか。

 

 


「続けたい」バンド活動を、少しでも収入にしたらいいじゃないですか。

 

 

しかし大抵のバンドマンは、お金の事や運営に関して苦手意識を持つ人が多い。

 

だから、
「いい曲を作れば売れる」
という発想になる。

 


その「いい曲」のお客さんは誰が作る?

 

 

 

有名なアーティスト、売れているアーティストは、その答えがわかっている。

 

 

 


「いつか訪れるかもしれない」そのタイミングは、自分で作るんだ。

 

 


明日もいい1日になる。

 

 

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