“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

チケットノルマ2,000円×25枚

 

こんばんは。
ある時はレコーディングエンジニア、ある時はムービーディレクター、またある時にはプロデューサーの鳴滝紳吾です。


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[過去制作映像]
https://youtu.be/jftFD5yH4mI
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「チケットノルマ2,000円×25枚」と聞いて、あなたはどう思いますか?

 


「高いなあ、、出演するか悩む」
「どうやって25枚捌こう」

 

 

すぐに前者の考えが出てきた方は、どうぞいつまでも趣味で続けていて下さい。

 

 

なぜ出演者自身が払う前提で考えるのでしょうか。
本気でバンド活動を続けている理由は何ですか?

 

 

音楽をやりたい「だけ」なら、それは趣味です。

 

 

 


少しでも収入にしたいなら、いかにして集客し、身銭を切らずに活動するかを本気で考える。

自ずと無駄なライブスケジュールを組むことも無くなる。

 

 

 

 

イベントやライブハウスによって「出る価値がある!」と考えて、それこそ身銭を切って出演する方もいるでしょう。

 


本当に価値がありますか?


お客さんは何人増えますか?


一気に21人以上増えますか?

 


仮に3万円のノルマを出演費として払ったとしましょう。1,500円のチケット20枚。

 

 

次のライブの集客が20人増えるなら価値があると思います。

 

この時、「ライブ頑張れば大丈夫」なんて考える方は以ての外。

 

 

 

20人増やす為の現実的な努力を考えましょう。

 

 

やり方は、いくらでもある。

 

 

いつまでも、「いつ訪れるかわからない謎の大きなパワー」に賭けるギャンブルは辞めましょう。

 

 

夢を、夢で終わらせない。

行動すれば、現実になる。

 

 

 


明日もいい1日になる。

 

 


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