“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

バンド活動は仕事

こんばんは。

 

CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。

 

----------

cast.themedia.jp

 

 

f:id:cinemato_narutaki:20180609162811p:plain

残り数組で応募締め切ります!


----------

f:id:cinemato_narutaki:20180709164416j:plain

本気で売れたいと思っているバンドマンのみなさん、

いまの活動は趣味ですか?それとも仕事ですか?

 

 

趣味の方は、どうぞ好きなように楽しんでください。

仕事の方は、仕事という意識で活動と向き合ってますか?

 

 

 

バンドは会社と同じです。ベンチャー企業です。

 

 

バンドを立ち上げるというのは、会社を立ち上げるのと同義です。

 

 

 

 

そう考えると、作曲や練習だけでは全然やることは足りないのです。

 

会社は、

 

 

戦略立案

商品企画

商品開発

販売管理

広告宣伝

管理運営

 

 

数えきれないほどのやらなければいけない事があります。

 

 

作曲や練習は、会社でいうところの「商品開発」です。

 

開発だけしていてても売れることはないし、ライブ1本やるのにも

やる場所、それまでの告知や集客(マーケティング)、出演費をどう捻出するのか

 

など、しっかり考えなければいけない事は大量にあります。

 

 

ライブハウスやイベントにノルマがあるのは、ライブハウスが必要とする

経費をバンドが稼げないから。

 

 

ノルマというシステムがダメなのではなく、売上をつくれないバンドがダメなのです。

 

 

 

しっかり運営できれば、集客や作曲能力など、すべてのクオリティが必然的に

上がってきます。(全員が同じ方向を向いていれば)

 

 

 

「そんなの無理!面倒臭い!考えられない!」

 

 

 

そんな人もいると思います。

そんな人こそ、早々に他人の協力を得るのです。

 

 

そして、得意な楽曲制作に集中するのです。