“売らない” バンドでメシを食う

CASTプロデューサーでありレコーディングも映像制作もできるドラマー鳴滝紳吾のブログ。バンド活動のあるべき姿を体現しながら事業を展開する。

チケットノルマの存在意義

こんばんは。

 

CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。

 

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cast.themedia.jp

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バンド活動を通して、あなたはどうなりたいですか?

 

 

有名になりたいなら、チケットノルマから逃げてはいけない。

 

 

チケットノルマは、払うためにあるんじゃない。

バンドの売上を出すためにあるんだ。

 

 

 

あなたのバンドのお客さんは、あなたの友達ですか?

その友達は何人ですか?

 

 

あなたのバンドの規模は、その程度でいいんですか?

 

 

 

 

本当に有名になりたいなら、友達に声をかけてはいけない。

 

友達以外の人間に、どれくらいの人数ファンをつけるか。

 

これが本質ではないだろうか。

 

 

 

無駄にライブ乱発してどうする?

誰も来ないライブに時間とお金をかけてどうする?

 

 

身近な知り合いのかっこいいバンドと仲良くなるために、必ずしも対バンできるようにそこのライブハウスのブッキングに出まくる必要はない。

 

他にもそういうバンドと仲良くなる方法はある。

 

 

 

ただでさえ費用と時間のかかるライブなんだから、しっかりお客さんを集めて生産性のある時間にしないと。

 

 

 

主催側はお金をとりたくてバンドにノルマを課してるわけじゃない。(もちろうお金をとりたい悪いイベンターもいる)

 

主催側は、そのバンドに価値を感じて、少しでも次のステップに進んでほしい。

でもボランティアではないから、最低限かかる費用の分をノルマとして課している。

 

 

バンドは、ライブに出るからには集客をして売上を出さなければいけない。

そしてそれは、ツイッターで告知する事だけではない。

 

 

いまは、誰でもどんなことでもできる時代。

 

イデア捻り出して、次々と色々な仕掛けをするんだ。

 

 

とにかく、集客に一番労力を使わなければ

いつまでも状況が変わることはない。