「いい曲を作っても売れない」たった1つの理由
こんにちは。
CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。
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CARDIOIDの最新MV「光のほうへ」
再生回数のびてます!!
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大半のバンドマンが勘違いしている事実。
「いい曲を作って、いいライブをすればお客さんが増える」
そんなバンドは活動を始めてすぐに結果が出ます。
「頑張っていい作品を生み出していけば、
いつか有名な人の大きな力がなんとかしてくれる」
そんなことは、ありません。
仮にあったとしても、その力は続きません。
技術力じゃないんです。
クオリティじゃないんです。
技術やクオリティは、続けていればどうにでもなる。
どんな売れているアーティストでも必ず意識していることがあります。
「やってほしいことをやる」
主観的にならないんです。
自分のやりたいことは後回し。
それよりも、自分たちにやってほしいことをやる。
バンドマンがメシを食うためのお金は、突然降ってくるわけではない。
バンドのリスナーからもらうんです。
リスナーが求めることをやるから、お金になる。
そのお金で、アーティストは生活する。
規模は色々あっても、これが原則。
やりたいことばかりやっていても、それは趣味にすぎないのです。