音楽を仕事にする「覚悟」をする
こんばんは。
CAST ENTERTAINMENT プロデューサーの鳴滝紳吾です。
----------
CARDIOIDの最新MV「光のほうへ」
再生回数のびてます!!
----------
先日、こんな記事を書きました。
反響も多くいただいており、おかげさまでこの記事が
僕のブログで一番読まれている記事になっています。
みなさまいつも読んでいただきありがとうございます。
きょうはこの記事から、すこし掘り下げていこうと思います。
—————
音楽を仕事にする「覚悟」をする
売れたいとおもうなら、音楽活動を仕事にする意識が重要。
バイトや就職など、音楽に関係のない仕事に時間を使っている生活を送っていては、
音楽を仕事にできません。
なんとなく、「音楽で売れることはギャンブル」のような感覚が
当たり前のような社会になっていますが、それは違います。
音楽だって、ビジネスとして取り組むことはできます。
趣味の延長で、「あわよくば売れたらいいな」なんて考えていませんか?
その考え方では、本当にギャンブル的な売れ方になってしまいます。
どうしても音楽で生計を立てていきたいのなら、
どうやって音楽で生計を立てるのか考えるのです。
自分の持つ能力と人脈をフル活用したら、どうすればお金が発生するのか。
「音楽」は、それでメシを食べていきたい人にとっては「趣味」ではありません。
「仕事」なのです。
音楽を「自営業」にするのです。
いつか掴めるかもしれない、という「謎の力」はいつまでも訪れることはありません。
売れるのは、誰かがなんとかしてくれるんじゃないんです。
自分自身が「音楽で食べていく」という覚悟を本気でしないといけないのです。
それには、「音楽をなんとかしなければ生きていけない」環境にするのです。
会社の社長がアルバイトなんかしないですよね?
それは、本気で会社のことを全力で考えなければ、その会社を維持できないからです。
音楽をやらなくても、なんとか生活できてしまう生活から脱却しなければ、
人の心は揺さぶることができません。
音楽は人の心を揺さぶって、はじめて「感動」となりお客さんになるのです。
退路を絶って、いますぐ「音楽1本」にする覚悟を決めましょう。